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明和グラビア「断熱カーテンライナー採光クリア」の取り付け方法と使用時の窓の採光、断熱効果について

私は北海道在住です。冬期間で最も寒い月は1月で、平均最低気温は-12°C、最高気温は-2°Cです。
北国の住宅なので、家そのものの気密性はあるのですが、寒い日は窓やカーテンの隙間からの冷気が気になります。そこで、窓やカーテンの隙間から伝わる冷気・熱気をカットしますという明和グラビアの「断熱カーテンライナー 採光クリアN」という商品を冬期間使用してみました。
この記事では、明和グラビアの「断熱カーテンライナー 採光クリアN」の取り付け方法、取り付け時の採光の状態、断熱効果の体感についてまとめています。

明和グラビア「断熱カーテンライナー採光クリア」について

明和グラビア「断熱カーテンライナー採光クリア」は、カーテンレールに取り付けて、窓からの冷気や熱気をカットする商品です。
カーテンレールにフックを使って取り付けるため、取り付けたい窓に合ったサイズを選択しますが、サイズは取り付ける窓より少し大きめにするのが効果的だと思います。大きすぎる時はカットしても大丈夫のようです。
サイズ展開などは以下になっています

【サイズ】
・100cm幅x140cm丈2枚入り(取り付け用 S型フック14個入り)
・100cm幅x200cm丈2枚入り(取り付け用 S型フック14個入り)
・100cm幅x225cm丈2枚入り(取り付け用 S型フック14個入り)
・150cm幅x225cm丈2枚入り(取り付け用 S型フック14個入り)

【品質】
塩化ビニル樹脂100%

【タイプ】
・クリア

 

・採光ホワイト

 

・グレー

 

・レースリーフ柄

 

私のおすすめは、採光クリアタイプですが、採光クリアと言ってもビニールの縦じまが入っているので、完全に透明ではありませんのでご注意下さい。

明和グラビア「断熱カーテンライナー採光クリア」取り付け方法

取り付け方法は、お使いのカーテンレールのフックの状態によって違いますが、一般的なカーテンレールですと以下の写真のようになります。

昭和グラビア断熱カーテン

このタイプのカーテンフックで取り付ける場合、カーテンライナーに付属でついて来るS字フックは使わなくても取り付けられます。付属のS字フックで取り付ける場合は、カーテンライナーの穴にS字フックをひっかけてレールの金具に吊るしますが、うちの場合は、レールの金具の穴に付属のS字フックが通らなかったので、上記の写真のような取り付け方になりました。

明和グラビア「断熱カーテンライナー採光クリア」を取り付けた状態

私が購入したのはクリアタイプでしたが、縦に細かい縞が入っておりビニールに厚みもあるので窓からの景色はクリアではなくなります。下の写真を参考にして下さい。
昭和グラビア断熱カーテン
外の景色は見えますが、完全に透明ではないのがわかるかと思います。
昭和グラビア断熱カーテン
上の写真は、ベランダ用に100×225㎝の物を取り付けた時の様子です。下にかなり余裕がありますが、すきま風対策として私はカットしないで使いましたが、商品自体は好きな長さにカットしても大丈夫です。

明和グラビア「断熱カーテンライナー採光クリア」断熱効果

断熱カーテンライナーを取り付けた際の断熱効果ですが、明和グラビアの断熱カーテンライナーはかなり厚みがあるので、窓の大きさより大きめのカーテンライナーを取り付ければ、隙間から吹き込んで来る隙間風は完全に入って来なくなるので断熱効果はあると思います。
うちでは、すべての窓に明和グラビア「断熱カーテンライナー採光クリア」を取り付け、ひと冬を家の中のエコジョーズパネルヒーターの暖房のみで、エアコンや他の暖房器具は使わずに室温20℃以上を保って過ごせていました。今年も断熱カーテンライナー使おうとは思っていますが、ひとつ欠点があるとすれば、採光クリアタイプを使用しても、完全な透明ではないので、若干部屋の中が暗くなる事です。
断熱カーテンはいろいろなタイプがあるので、厚みや柄、採光の度合いなどお好みにあわせて選ぶことは可能だと思います。

  • この記事を書いた人

kinoko

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