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北海道岩見沢ログホテルメープルロッジ【LOG HOTEL THE MAPLELODGE】の温泉・食事・サービス‐宿泊で良かった事と残念だった事

岩見沢ログホテルメープルロッジ【LOG HOTEL THE MAPLELODGE】(公式HP=https://www.maplelodge.or.jp/)は、北海道岩見沢市にある、自然に囲まれた天然温泉です。
夏は山の緑と鳥のさえずり、秋は敷地内の楓の鮮やかな赤、冬と春は雪景色が、北海道の大自然を感じさせてくれます。

宿泊用の客室は15室で、スタンダードツイン7室、デラックスツイン6室の他、プライベートサウナを完備したスイートルーム1室、暖炉とサウナ付きのコテージ1室があります。
日帰り入浴客は11:00~20:00(受付 19:00まで)まで受け入れています。

この記事では、岩見沢ログホテルメープルロッジのアクセス、ホテル内の様子、温泉、料理について、宿泊した時の様子をまとめました。良かった事がほとんどですが、少し残念だった事もあったので、最後の総合評価の中にまとめて書いています。

アクセス

岩見沢ログホテルメープルロッジの住所は、〒068-3188 岩見沢市毛陽町183番地2です。

【車で行く場合】
車でのアクセスは、道央自動車道岩見沢ICから国道234号線約1kmのところで道道38号線に合流し、夕張方面に約14kmの場所になります。道道に入ると脇道も少なく、山と畑が広がっており、信号はほとんどありません。見晴らしの良い道路ではありますが、動物の飛び出しと、雨天や冬場のスリップ事故には気を付けて運転して下さい。

【無料送迎バスを利用】
宿泊者のみになりますが、岩見沢駅とメープルロッジ間の無料送迎バスが利用できます。ただし、送迎バスの運行条件が、利用者10名以上、定員以上は乗車不可なので、利用する場合は前日の17時までにホテルに予約と運行状況の確認をお願いします。
運行時刻は、①岩見沢駅発15:45→メープルロッジ着16:15 ②メープルロッジ発10:20→岩見沢駅着10:50 になります。

【北海道中央バスを利用】
北海道中央バスを利用する場合は、JR岩見沢駅から北海道中央バス万字線毛陽交流センター行き(片道750円、約40分)に乗車し、「メープルロッジ前」下車後徒歩約3分です。

下の写真が、道道38号線沿いにある、岩見沢ログホテルメープルロッジ駐車場入り口看板です。
岩見沢ログホテルメープルロッジ

建物は周囲の山森に調和する、丸太を使ったロッジ風の建物です。駐車スペースは2か所で、道路から入ったすぐの位置と、建物正面に向かって右側の位置にあります。建物に近い所の駐車スペースは、たいてい日帰り入浴客が使用しているので空いていない事がほとんどです。
岩見沢ログホテルメープルロッジ

ホテル内の様子

【ロビー】
入り口を入るとフロントがあり、その奥のスペースがロビーになっています。椅子とテーブル、暖炉、グランドピアノがあります。ログハウス風の作りで、天井が高く開放感があります。
岩見沢ログホテルメープルロッジ

【売店】
売店は入り口を入ってすぐのところにあります。
岩見沢ログホテルメープルロッジ
主に地域の特産品やお米、ワイン、陶芸品などを取り扱っています。ギフト向きの商品が多く、お弁当やカップ麺、日用品などは販売しておらず、周辺にコンビニもないので、必要な方は事前に用意した方が良いです。飲み物は、フロント横の冷蔵庫と、館内の自動販売で購入出来ます。時期によって敷地内の果樹園で収穫したリンゴ、プラム、プルーン、桃、地元のパン工房のパンなどが売られている場合があります。

【レストラン】
売店の向かいにレストラン「BIG LOG」があります。こちらでは、地元のワイナリーで作ったワインも取り揃えています。窓際の席からは、野鳥やエゾリスが外に設置されたバードテーブルに餌を食べに来る様子が見られます。
岩見沢ログホテルメープルロッジ

【ウエルカムドリンクコーナーとアメニティーコーナー】
下の写真の手前側がウエルカムドリンクとお菓子のコーナーになります。紙コップがあるので、コーヒーなどは部屋に持ち帰って飲めます。お菓子は提供後は補充はされないのか、チェックインの時間によってはすでになくなっている場合があります。

その隣には、各サイズの館内着、枕、各サイズのスリッパなどを置いてあり、自分に合ったサイズを選ぶことができます。
岩見沢ログホテルメープルロッジ
奥には無料のアメニティーコーナーがあます。浴室内にも備え付けのボディーソープ、シャンプーやトリートメントが設置されていますが、こちらのアメニティーコーナーには、無添加の素材のものやリッチな配合のボディーソープやシャンプーなどがあり、自分の好きなものを選んで、カップに入れて浴室に持ち込むことが出来ます。

【キッズルーム】
宿泊用の部屋と温泉をつなぐ通路の途中に、キッズスペースがあります。客室タイプがスタンダートツインだと、ベッドの他のスペースにあまり余裕がないので、子供が遊ぶにはこちらのキッズスペースの方がのびのび遊べるかも知れません。ただ、宿泊用の部屋と温泉の間の通路の為、ロビーのように頻繁に人が通るわけではないので、子供だけにしてしまうと安全管理が十分ではない感じがします。
岩見沢ログホテルメープルロッジ

客室

こちらが一番部屋数の多いスタンダートツインの客室になります。部屋のスペースはあまり広くはありませんがベッドは広く、室内も清潔で、丸太や木を多く使った内装が落ち着きます。
岩見沢ログホテルメープルロッジ
ベッドのすぐ上の位置には天窓があります。
岩見沢ログホテルメープルロッジ
夜には天窓から星が見えるそうですが、この日は雲が多くてあまり見えませんでした。

トイレと浴槽付きバスルームも清掃が行き届いています。
岩見沢ログホテルメープルロッジ

温泉

岩見沢ログホテルメープルロッジの泉質はナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉です。効能書きは、慢性皮膚炎・神経痛・冷え性・疲労回復・五十肩等となっていました。
お湯色は無色透明ですが、入るとお湯にとろっとした感触があり、肌がつるつる、しっとりします。内湯は2か所で、檜と御影石のお風呂があり、御影風呂の温度は41℃、檜風呂の方は40.5℃と少しぬるめになっています。浴室はとても滑りやすいのでご注意下さい。
岩見沢ログホテルメープルロッジ

下の写真は外の露天風呂です。
岩見沢ログホテルメープルロッジ
露天風呂には屋根が付いているので、雨の日でも濡れる事はありません。露天風呂の温度は41.5℃と内湯よりは少し高めではありますが、ゆっくり入れる温度の事が多いです。設定の加減なのか、時々熱い事もあります。
露天風呂の向かい側には、源泉をそのまま利用した約14℃の水風呂があります。メープルロッジの源泉の温度は14℃なので、他の浴槽のお湯は、この源泉の水風呂以外すべて加温されたものです。
浴槽のお湯はかけ流しではなく、循環方式とオーバーフローを併用という事ですが、常に湯量は十分あって、よどんでいる嫌な感じはしませんでした。

サウナは一旦露天風呂に出てから、サウナ用の建物に入るようになっています。メープルロッジのサウナはフィンランド式で、温度は低めの70℃、サウナ内のサウナストーンに水をかけ、水蒸気を発生させて入ります。
岩見沢ログホテルメープルロッジ
写真手前から、露天風呂、水風呂、サウナの順です。

お料理

メープルロッジのレストランで提供される料理は、洋食のメニューがメインです。料理には地元でとれた新鮮な素材がふんだんに使われています。この日の宿泊で選んだ夕食のフルコースは「道産交雑牛サーロイン」と「厳選道産牛ヒレ肉」ステーキ食べ比べのコースでした。
夕食と朝食のメニュー内容を紹介します。

夕食

【メニュー】
・北海道産カスベのアスピック バルサミコソース
・道産魚介と岩見沢産椎茸のタルタル グリーンマスタード
・岩見沢産玉ねぎのスープ
・キタノカオリのカンパーニュ
・毛陽産ハスカップ
・道産牛ステーキ食べくらべ ソース・ジャポネ(道産牛ヒレ肉・道産交雑牛サーロイン)
・本日のアシェット・デセール
・オーガニックコーヒーまたはハーブティー

コースは、前菜から始まり、魚料理、スープ、ソルベと続いてメイン料理となりました。
下の写真がメイン料理の「道産牛ステーキ食べくらべ」です。道産牛ヒレ肉は柔らかくしっとりとした食感、道産交雑牛サーロインは柔らかさの中にしっかりとした噛み応えがあります。どちらもお肉の旨味がいっぱいです。焼き加減も事前に好みを確認してくれて、そのお肉に合う焼き加減でお任せしたのですがそれぞれ丁度良かったです。
岩見沢ログホテルメープルロッジ
メイン料理とともに、「キタノカオリ」という岩見沢産の小麦粉を使ったカンパーニュ(田舎パン)が提供されるのですが、希望すれば岩見沢産のお米を使ったライスも追加で付けてくれます。ライスの量は、少な目でなどの量の調整もお願い出来ました。
こちらのカンパーニュ(田舎パン)は、岩見沢市の「パティスリー soraka(空香)」というパン屋さんが焼いたものです。「パティスリー soraka(空香」)のパンに使われている小麦粉や卵などは「顔の見える生産者から、こだわって作られた農産物を仕入れて」使用しているそうです。

下の写真はデザートの「本日のアシェット・デセール」と「ハーブティー」です。アシェットデセールとは「皿盛りデザート」という意味です。地元の牛乳を使ったアイスクリームでした。チョコレートの風味と香り、牛乳のミルク感が濃厚で美味しかったです。
岩見沢ログホテルメープルロッジ

朝食

朝食のドリンク(ジュース、牛乳、コーヒーなど)、パン、スープ、サラダ、フルーツ、生卵などはバイキング形式なので自分で取ります。共用の部分には、消毒薬、使い捨て手袋が用意されて感染症対策もされています。生野菜は地元の物で新鮮です。
岩見沢ログホテルメープルロッジ

メインとなる食事のお膳は和食で、席に着くと一人分ずつ運んできてくれます。下の写真の上側のトレーとドリンク、卵、納豆が自分でセレクトして持ってきた物、下側のトレーがホテル側で用意された和食膳です。
岩見沢ログホテルメープルロッジ

クロワッサンはサクサクで美味しいです。生卵は、栗山町の酒井農場さんの黄身の恋という卵で、黄身が濃いオレンジ色で味もまろやかです。生臭みも少なかったので生卵が苦手な私もご飯にかけて完食しました。岩見沢ログホテルメープルロッジ
食事については、野菜や卵など地元の物を使用して、新鮮な物が提供されるので、安心感があり味にも満足出来ました。

岩見沢ログホテルメープルロッジ総合評価

岩見沢ログホテルメープルロッジの宿泊で印象に残ったのは、大自然の中にあるので空気がとても澄んでいる事と、食事に新鮮な地元の食材がふんだんに使われている事でした。
ホテル内は、大きな丸太を柱に使ったり、暖炉や木材の床など温かみがある雰囲気になっていて落ち着きました。
浴室、客室の清掃もきちんとされ清潔で、施設内の消毒やマスク着用(食事中、入浴中を除く)の励行など感染予防対策も取られています。

気を付ける点があるとすれば、自然に囲まれた山の中にあるので、時期によっては虫が多い事です。今回、私が宿泊したのは、まだ雪の残る春先でしたが、それでも室内や廊下にカメムシがいて、露店風呂にも虫がいる事があるので、虫が苦手な方は気を付けた方がいいかも知れません。特に夏場は、蚊、ブヨ、アブや蜂なども露天風呂にいる事があるのでお気をつけ下さい。

少し残念だった事は、日帰り入浴客と宿泊客の差別化があいまいな点です。
日帰り入浴客の受け入れ時間は、11:00~20:00(受付 19:00まで)になっていますが、宿泊客は15:00(チェックイン)~0:00(感染症対策中は23:00まで)までの為、温泉はほんの2~3時間しか日帰り客のいない時間がありませんでした。
しかも、平日でも昼間の時間帯から地元の人で混んでいる時があり、常連さんが顔見知り同士で大声で話したり、サウナや浴室を自分ルールのようなマナーで使用したりする人もいて、くつろげないかもしれません。混んでいる事がくつろげない直接の原因というより、利用者のマナーの部分が大きいとは思います。
ホテルの館内説明にも、20:00までは日帰り客で混み合うのでご了承下さいとしっかり書かれていたので、そういう所だと割り切るか、他の人の事があまり気にならない人は大丈夫だと思いますし、その時のタイミングもあります。

それと、日帰り入浴受け入れが午前中からなので、早く来る日帰り入浴客が施設近くの駐車場スペースに車を止めてしまっていて、午後から行った宿泊の私たちは、少し離れた駐車場から荷物を持って歩かなくてはなりませんでした。その時は、ちょうどホテルのスタッフが駐車場にいたので、荷物もあるし、ホテルの近くに宿泊者用の駐車場スペースがないのか聞きましたが、ありませんと答えるだけで、荷物を運ぶのを手伝ったり、宿泊者に配慮したりする様子はありませんでした。こちらのホテルには、そのような細やかなところまでのサービスを求めない方がいいようです。
温泉自体は、露天は空気がきれいで、お湯の質も良く落ち着けるお風呂でした。

お料理と衛生面、温泉の泉質については大満足でした。総合的にはまた機会があれば宿泊したいと思います。

  • この記事を書いた人

kinoko

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